ビタホワイトプラス「クニヒロ」はこんなお薬です

お手頃価格が目に付いてしまうビタホワイトプラス「クニヒロ」。こちらもL-システイン含有のシミ飲み薬の1つです。定価が5,000円超えと記載されていますが、どこの販売サイトでも1,000円程度の安価で販売されています。

安いには理由がある?それとも本当にお得な商品??そんな謎が多いビタホワイトプラス「クニヒロ」を実際に購入してみました。「どんな薬なのか?」「大きさや箱の中身、味やにおいは?」など、レポートしていきます!

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ビタホワイトプラス「クニヒロ」を徹底調査!効果や副作用、値段についてまとめてみました。

ビタホワイトプラス「クニヒロ」の商品外観

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女性の目・鼻・口のモノクロ写真(イラスト?)が印象的なパッケージ。デザイン的には少し古めかしい雰囲気がありますね。

箱の二面に「しみ・そばかすの緩和に」というキャッチコピーと、その下に含有されている成分が記されています。L-システインのみ含有量にまで触れ、それ以外は「C・E・B2」と「含有されているビタミンの種類」に留まっています。このことから、ビタホワイトプラス「クニヒロ」はL-システインがメインの薬と考えていいでしょう。

写真は240錠入りの物で、40日分にもなります。これが1,000円以下なので、飛びついてしまう気持ちもわからなくはありません。

ビタホワイトプラス「クニヒロ」の外箱記載事項

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ビタホワイトプラス「クニヒロ」の外箱には、用法・用量や成分表示、効能・効果の表記があります。これらは主に中に同封されている添付文書に記載されている内容と同じです。

「どの成分が何に効く」という情報は書かれていません。「L-システインはシミの緩和に効く」と知っている人に向けたお薬といった感じですね。

L-システインの含有量は240mgと外箱に記載されています。240mgは国内最大含有量になりますから、L-システインのみを補給したい人にとってはとてもリーズナブルで良いお薬かもしれません。

ビタホワイトプラス「クニヒロ」開封したらこんな感じです

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箱に書かれているような女性の顔はラベルには書かれていません。あの顔がボトルに書かれていると少し怖く感じる人がいるかもしれません。そこについては安心して購入してください。

ひよこのような柔らかいイエローの蓋とガラスの瓶に、シンプルにビタホワイトプラス「クニヒロ」と書かれたラベルが貼られています。よく見るタイプの薬瓶ですね。

 

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姉妹商品『ネオビタホワイトプラスクニヒロ』

写真のビタホワイトプラス「クニヒロ」は240錠入りの一番大きなサイズです。ビタホワイトプラス「クニヒロ」は240錠入りの物しか販売されていないようです。同じ会社が販売している薬で『ネオビタホワイトプラス「クニヒロ」』という薬があり、そちらは180錠入りも販売されています。

ネオビタホワイトプラス「クニヒロ」の詳細はこちら
240錠入りのボトルはさすがに大きいです。しかもガラス瓶ですから、持ち歩くのは邪魔になりそうですね。ビタホワイトプラス「クニヒロ」を愛用するのであれば、ピルケースが必須になりそうです。

ビタホワイトプラス「クニヒロ」の添付文書について

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ビタホワイトプラス「クニヒロ」には添付文書が1枚同梱されています。薬の説明書ですね。

この説明文書に、注意事項と同じぐらい大きな表記で「どのような仕組みでしみ・そばかすの緩和に繋がるのか?」ということが記されています。

    ビタミンCは、しみ、そばかすの原因となるメラニン色素の生成を抑制して皮膚の色素沈着を緩和し、黒色メラニンの脱色化を促進します。

外箱に大々的に表記してあった成分はL-システインだったにも関わらず、『ビタミンC』の解説から始まります。ビタホワイトプラス「クニヒロ」のビタミンC含有量は決して少なくありませんが、多いとも言えません。もしこの表記が外箱にあったら他の薬を手にしていた人が多数ではないでしょうか。

    さらに、L-システインが皮膚の新陳代謝を活発にしてビタミンCの働きを助け、ビタミンEが肌の血行を良くして、しみ、そばかすの緩和に効果をあらわします。

次にL-システインの解説です。この記載を見ると、L-システインはあくまでビタミンCの含有量は補助であり、直接的な影響はないように見えますね。

この記載は少し説明不足のように感じられます。L-システインは皮膚の新陳代謝を活発にする効果だけでなく、メラニン色素の生成を抑制する効果があります。ビタミンCにはメラニン色素の抑制と淡色化の効果があります。

そのため、ビタミンCが主にしみを薄くする役割を担っていることは事実ではあるのですが、L-システインが新たなシミの抑制に重要な役割を持っていることがこれだけでは非常にわかりにくいですね。

しかし、ビタミンCが今あるシミを薄くする役割を担っていることは事実です。シミ飲み薬を選ぶ際にビタミンCの含有量が重要になります。そういった理由もあり、管理人は安価であれどビタホワイトプラス「クニヒロ」をオススメはしていません。

使用上の注意に関しては、以下のような記載があります。

  • 1.服用後、次の症状があらわれた場合は副作用の可能性があるので、直ちに服用を中止し、この説明書を持って医師、薬剤師又は登録販売者に相談してください。
    消化器:吐き気・嘔吐、腹痛
  • 2.服用後、次の症状があらわれることがあるので、このような症状の持続又は増強が見られた場合には、服用を中止し、この説明書を持って医師、薬剤師又は登録販売者に相談してください。
    下痢
  • 3.1ヵ月位服用しても症状がよくならない場合は服用を中止し、この説明書を持って医師、歯科医師、薬剤師又は登録販売者に相談してください。

この使用上の注意で気になるのは、ビタミンEの摂取によって生理への影響がある可能性が示唆されていないところです。ビタホワイトプラス「クニヒロ」にはビタミンEが50mg含有されています。

他のシミ飲み薬でビタミンEが含有されている物は、使用上の注意の項目に生理への影響がある可能性を記載してあります。例えば同量のミルセリンホワイトにはこのような記載があります。

    服用後、生理が予定より早くきたり、経血量がやや多くなったりすることがあります。出血が長く続く場合は、医師、薬剤師又は登録販売者に相談してください。

ミルセリンホワイトのレビューはこちら

ビタホワイトプラス「クニヒロ」を飲んでも同様の副作用が起こる可能性があります。もし飲み始めて生理に変化があった場合には、薬の瓶と説明書を持って病院へ相談に行きましょう。

効果・効能についてはこのように記載されています。

  • 次の場合のビタミンCの補給:肉体疲労時、妊娠・授乳期、病中病後の体力低下時、老年期
  • 次の症状の緩和: しみ、そばかす、日やけ・かぶれによる色素沈着
  • 次の場合の出血予防:歯ぐきからの出血、鼻出血
  • 「ただし、これらの症状について、1ヶ月ほど使用しても改善がみられない場合は、医師、薬剤師又は歯科医師に相談すること。」

外箱に大きく「しみ・そばかすの緩和に」と記しておきながら、一番に挙げられる効果・効能が疲労時のビタミンC補給になっています。コンセプトがブレていると言いますか、あまり考えて作られていない印象を受けます。安いのはそのためでしょうか。

ビタホワイトプラス「クニヒロ」を実際に飲んでみました

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ビタホワイトプラス「クニヒロ」の錠剤は糖衣錠です。口に含むと砂糖の甘い味が広がります。薬の味は全くしません。

糖衣錠なので匂いはありません。一般的なビタミン剤などと同程度のサイズですし、飲みにくいと感じる人は少ないでしょう。

1回服用分の2錠を飲むと、L-システインが80mg、ビタミンCが200mg、ビタミンB2が4mg、ビタミンEが約33mg摂取できます。

『ビタミンCによる栄養補給』を効果・効能の1番目に書いている割には摂取できるビタミンCの量が少ないことが気になります。ビタミンCは過剰摂取で胃を荒らしてしまうことがあります。他のビタミン剤と併用するよりは、他のシミ飲み薬でビタミンCが適量含有されている物をチョイスした方が安全ですね。

ビタホワイトプラス「クニヒロ」のまとめ・評価

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ビタホワイトプラス「クニヒロ」は安価な上に糖衣錠なので、買いやすく飲みやすいというメリットは大きくあります。しかしその一方で、シミを淡色化するために必要なビタミンCの含有量が少ないという本末転倒なデメリットがあることも事実です。

シミの淡色化にはビタミンCがなければいけません。そして、飲んだビタミンCが100%シミの淡色化に利用されるわけではありません。

摂取した栄養素は美容よりも健康への消費が優先されます。しかもストレスを受けるとビタミンCはストレスで消費されてしまいます。シミを淡色化しようと考えるのであれば、それなりの量のビタミンCを摂取しなければならないのです。

ビタホワイトプラス「クニヒロ」と他のビタミン剤を併用するという手段もありますが、これはあまりオススメしていません。ビタホワイトプラス「クニヒロ」の『安い』というメリットがなくなってしまいますし、複数を服用することで面倒にやめてしまうという懸念点があります。

なので、シミの淡色化を望むのであれば、最初からバランスよく成分が含有されたシミ飲み薬を選ぶことが大切です。管理人がおすすめするのは、ミルセリンホワイト、もしくはロスミンローヤルです。

ミルセリンホワイトはビタミンCが1000mgとたっぷり含まれている上に、L-システイン、ビタミンE、ビタミンB2にB6と、美容に必要な成分がふんだんに含まれています。

価格は1瓶2,000円とビタホワイトプラス「クニヒロ」の倍になってしまいますが、他のビタミン剤と併用することを考えれば値段は変わりません。その上、フィルムコーティング錠な美容・健康に悪影響を及ぼす白糖を摂取しなくて済むというメリットもあります。

もう1つのオススメであるロスミンローヤルの魅力は、それ以上に豊富な含有成分です。L-システインの含有量は160mg、ビタミンCは180mgと少なくなっていますが、それ以外にローヤルゼリーやあらゆるビタミン、生薬が配合されています。

あらゆる成分を含有しているので、シミだけでなく小じわや肩こり、冷え性などあらゆる症状に効果があります。他のサプリメントいらずなので、継続しやすくコスパもいいと良いこと尽くめのお薬です。

初回は1,900円で購入することができますので、まずは1本試してみるといいですね。ミルセリンホワイトとロスミンローヤルを1本ずつ飲んでみれば、自分にはどんなシミ飲み薬が合っているのか体感することができます。