キミエホワイトの詳細・口コミ情報

キミエホワイトは、通販専売のシミ消し薬には珍しく、テレビCMも放映しているほどとても有名な薬でした。インターネットで少しでもシミの第三類医薬品に関して検索をかければ、必ずキミエホワイトという商品名と出会うでしょう。

しかし、キミエホワイトのネットでの口コミの多くは中傷めいた物が多くあります。「キミエホワイトよりも〇〇の方がいい」という論調で別のシミ消し薬を薦めるサイトは少なくありません。

それというのも、キミエホワイトがシミ消し薬の元祖であることが理由だと言えるでしょう。元祖であるが故、他に例がないがために、成分の含有量を少な目にした構成にしてあるんです。そのため、どのシミ消し薬と比較しても見劣りしてしまうという結果になってしまったのです。

現在では元祖キミエホワイトの販売は中止され、キミエホワイトプラスというバージョンアップ版が販売されています。こちらに関してはインターネットでの評判も上々のようです。

キミエホワイトの特徴

キミエホワイトの特徴と言えば、何と言っても「息子が母のために作った薬です」という触れ込みではないでしょうか。キミエホワイトの宣伝は、この点をぐいぐいと前面に押し出していました。恐らく、そのお母様と同じ年代の方が感動して買ってしまう、という購買意欲を期待してことだったのではないでしょうか。

しかし、キミエホワイトプラスのサイトでは一転してそうした触れ込みは一切なくなったようです。他にシミ消し薬を販売する会社が増えて、情に訴えるのにも限界があると感じたのではないでしょうか。

「情に訴える」と言うと「物が良くないからそうして買わせようとしているのでは?」と思われる人もいるかもしれません。しかし、キミエホワイトは違います。本当にこうした逸話があり、社員が感動したからこその販売戦略だったのでしょう。元祖キミエホワイトは他にシミ消し薬がない頃に発売されたシミ薬だと考えると、本当によくできた薬です。

そんなキミエホワイト、どんな構成のお薬だったのでしょうか?含有されている成分を順番に見て行きましょう。

キミエホワイトの成分

6錠中
L-システイン 160mg
アスコルビン酸 500mg
ニコチン酸アミド 60mg
リボフラビン 12mg

L-システイン

キミエホワイトのL-システイン含有量は160mgでした。今でシミ消し薬のほとんどに240mg配合されているので、少な目に感じてしまいますね。

キミエホワイトが日本で販売され始めた頃はまだL-システインに関する研究が進み始めた頃でした。その頃は、L-システインを過剰摂取をしてしまうと、活性酸素を作り出してしまうと言われていました。活性酸素が体内で増えると病気の原因になる可能性が高まります。

そのため、初代キミエホワイトはL-システインを160mgに抑えていました。この量でも充分にシミ消しの効果も期待できますし、過剰摂取の心配もないからです。

今ではL-システインの研究が進み、240mgであれば過剰摂取にはならないとわかりました。そうして、キミエホワイトは時代に合わせてL-システインの量を増やしたバージョンアップ版を作ったのでしょう。

アスコルビン酸

アスコルビン酸とは、純粋なビタミンC原末のことで、初代キミエホワイトには500mg含まれています。これはキミエホワイトプラスと同じだけの量ですね。

アスコルビン酸は純粋なビタミンCの原末なので、これは500mg含まれているということは、ビタミンCが500mg摂取できるということです。他のシミ消し薬に含まれていることの多いアスコルビン酸カルシウムの場合は純粋なビタミンCではなく、カルシウムが含まれているということもシミ消し薬を選ぶ上で重要な知識の1つです。

ニコチン酸アミド

初代キミエホワイトにはニコチン酸アミドが含有されていました。ニコチン酸アミドはビタミンB3を摂取するための薬の名前であり、タバコのニコチンとは全く関係のない体に良い成分です。この成分が含まれているシミ消し薬は珍しく、有名どころでは初代キミエホワイトとロスミンローヤルしかありません。

効能としては、皮膚や粘膜を正常な状態で保つ働きをしたり、補酵素として酵素を助ける役割をします。そのおかげで、ニキビや肌荒れを予防することができます。

リホブラビン

リホフラビンはビタミンB2を補給するための薬の名前です。ニコチン酸アミド同様、ビタミンB群の一種ですね。ビタミンB群は揃って酵素を助ける補酵素の役割をしてくれます。

ビタミンB2にはさまざなな効果が期待できますが、美容関連で言うと爪や皮膚、髪の毛を成長させたり、健康の維持を助けたりといったものがあります。皮膚を成長させるということはターンオーバーの正常化に深く関わりますから、シミ消し薬には重要な成分と言えますね。

その他の添加物

シミ消しの薬効を期待した成分は上記の4つになります。それ以外に、添加物として以下の物が含まれています。

セルロース,無水ケイ酸,ヒドロキシプロピルセルロース,ステアリン酸マグネシウム,ヒプロメロース(ヒドロキシプロピルメチルセルロース),マクロゴール,白糖,無水リン酸水素カルシウム,タルク,アラビアゴム末,ゼラチン,酸化チタン,カルナウバロウ

元祖キミエホワイトは糖衣錠だったので、砂糖が含まれていますね。これらの添加物には特に副作用などはありませんので、安心して飲んでください。

成分についての評価

やはり、L-システインの含有量が160mgという点を見てしまうと、他のシミ消し薬よりも圧倒的に含有量が少ないということが気になってしまいます。他の成分の含有量においても他のシミ消し薬に負けてしまっているため、あまり良い成分構成とは言えません。

とは言っても、キミエホワイトはシミ消し薬の『元祖』なのです。L-システインとアスコルビン酸を含有させ、「シミの効果のある第三類医薬品」という新しい美容法を開拓してくれました。

キミエホワイトがなければ、恐らくその他のシミ消し薬も生まれなかったのではないでしょうか。そう考えると、キミエホワイトの誕生は成分以上に充分に評価できるものではないかと、私は考えます。

キミエホワイトの効果・効能

  • 次の諸症状※の緩和:しみ,そばかす,日焼け・かぶれによる色素沈着。
  • 次の場合※の出血予防:歯ぐきからの出血,鼻出血。
  • 次の場合のビタミンCの補給:肉体疲労時,妊娠・授乳期,病中病後の体力低下時,老年期

L-システインによるしみ、そばかすなどの色素沈着への効果と、アスコルビン酸(ビタミンC)による出血予防や栄養補給がメインの効果・効能となっています。シミ消し薬の基本とも言える効果・効能ですね。ニコチン酸アミドには肌荒れを予防する効果がありますが、それに関しては明記されていないようですね。「かぶれ」でまとめてしまったということでしょうか。

キミエホワイトの副作用・使用上の注意事項

商品販売ページ、及びパッケージにはこのような注意事項が記載されていました。

  • 1.服用後,次の症状があらわれた場合は直ちに服用を中止し,この文書を持って医師,薬剤師又は登録販売者に相談してください。
    [関係部位:症状]消化器:吐き気・嘔吐
  • 2.服用後,次の症状があらわれることがあるので,このような症状の持続又は増強が見られた場合には,服用を中止し,医師,薬剤師又は登録販売者に相談してください。 下痢
  • 3.1ヵ月位服用しても症状がよくならない場合は服用を中止し,この文書を持って医師,歯科医師,薬剤師又は登録販売者に相談してください。

キミエホワイトは元祖の時から、使用上の注意に関してはしっかりと明記する方針だったようです。やはり、L-システインの第三類医薬品を美容薬として販売を始めることに不安があったのかもしれませんね。

しかし、実際には元祖キミエホワイト程度の成分含有量で副作用が表れる人はごく少数です。安心して飲んで問題ないでしょう。

キミエホワイトの価格・購入方法

キミエホワイトの価格

180錠入り(1か月分):定価3,800円
1日あたりの価格:約127円

キミエホワイトの購入方法

入手先:なし

現在では、もう元祖キミエホワイトを手に入れることはできません。オークションなどで探せばもしかすればあるかもしれませんが、キミエホワイトプラスが大幅にパワーアップしているので、わざわざ元祖を探して飲む必要もないでしょう。

価格はキミエホワイトが3,800円で、キミエホワイトプラスが4,200円。若干値段が高くなっていますが、成分の充実度のアップ、コーティングが糖衣からフィルムに変わったことによる摂取量の減少など、さまざまな部分が良くなっています。

また、元祖キミエホワイトと同様、キミエホワイトプラスでも初回限定価格1,900円での販売が継続されています。どのシミ消し薬にするかで悩んでいるのであれば、一度1瓶だけ試してみるのもアリです。

販売終了

新しくなったキミエホワイトプラスについてはこちら

 

当サイト管理人の評価

オススメ度:★☆☆
現在販売されているありとあらゆるシミ消し薬の中に元祖キミエホワイトを並べると、どうしても「オススメ」とは言えません。L-システインの含有量も少なく、アスコルビン酸やニコチン酸アミドの含有量も普通です。飛び抜けてすごい物はありません。価格も決して安くありません。

そのため、元祖キミエホワイトをシミ消し薬としておすすめすることはできません。しかし、キミエホワイトプラスはあらゆる成分の含有量が増えた上に、フィルムコーティング錠に変わっています。キミエホワイトプラスであれば、シミの悩みに応えてくれる力を持っていると言えるでしょう。

しかし、キミエホワイトプラスも「シミを消すことだけに特化した薬」です。シミ消し薬の中には、シミ以外に小じわや冷え性などの美容・健康をトータルケアができるロスミンローヤルという商品もあります。悩みが多い人にとってはそうしたロスミンローヤルの方が合っているかもしれません。

他にもシミ消し薬はたくさんあります。そちらは人気のシミを消す薬ランキングで詳しく紹介しています。