ケシミンの詳細・口コミ情報

「シミを消す薬」という言葉を見て、小林製薬の「ケシミン」を思い出す人も多いのではないでしょうか。実際、私も自分の顔にシミができた時、最初に思いついたのはケシミンでした。

ケシミンという名前と、小林製薬という製薬会社から発売されているということから、「とても強力にシミを消してくれそう!」という印象がとても強い商品でした。

・・・でした、と過去形なのは、現在ではそう考えていないからです。その理由は、ケシミンがどのような商品なのか?ということをチェックすればわかっていただけると思います。

それでは、ケシミンが一体どのような薬なのか?成分や値段などをチェックしていきましょう。読み終わる頃には、管理人の言っていることがご理解いただけるかと思います。

ケシミンの特徴

ケシミンシリーズは、現在化粧水・乳液・美容液といったスキンケア化粧品も販売しています。最初に発売されたケシミンクリームだけ単体で使っているという人も多いでしょう。

このように、ケシミンは他の飲むタイプではなく、基本的に『塗るタイプ』の商品を展開しているところが大きな特徴です。『ケシミン』という名前が本当なのであれば、ケシミンシリーズでスキンケアをしたらキレイに消えてくれそうな気がしてきます。

最近では『メンズケシミン』という名前で、男性用のケシミンシリーズも展開されています。しかし、これは男性が購入しやすいように名前を変えただけの商品のようで、中身は同じです。

違うところは、内容量と価格。メンズケシミンクリームの方が若干安く、内容量が少なめになっています。お試しで使いたい場合はメンズケシミンクリーム。毎日しっかり使いたい人は普通のケシミンクリームといった感じで、使い分けるといいかもしれません。

ケシミンの成分

ケシミンクリームの有効成分は、このようになっております。

L-アスコルビン酸 2-グルコシド、グリチルレチン酸ステアリル、トコフェロール酢酸エステル

配合量は公開されていません。「医薬品なのに、なぜ!?」と思われる人がいるかもしれませんが、ケシミンは医薬品ではありません。『医薬部外品』にカテゴライズされている商品で、「メラニンの生成を抑え、しみ、そばかすを防ぐ」という予防効果しかありません。

『小林製薬のケシミンクリーム』と言われると、何となく『シミを消す塗り薬』のように思えてしまいますよね。管理人も最初、ケシミンクリームはシミを消してくれる医薬品だと思い込んでいました。最初にシミ消しアイテムとして導入しようとしたのもケシミンクリームです。

なぜケシミンクリームにチャレンジしなかったかというと、薬剤師さんのお話を聞いてのことです。ドラッグストアにて類似品がいくつも置いてあったため、薬剤師さんに「どれが一番効果がありますか?」と聞きました。

その質問に対して薬剤師さんから「どれを塗っても消えません」という衝撃の回答をいただきました。その時、『第三類医薬品』や『医薬部外品』の説明を聞かせていただき、「名前や見た目で判断してはいけない」と考えるようになりました。

別にケシミンクリームも嘘をついているわけではありません。きちんとパッケージに『医薬部外品』と記し、『シミを予防する効果』を謳っています。

しかし、製薬会社が出していること、ケシミンというシミを消してくれそうな名前であることで勘違いをしてしまう人は多いでしょう。『ケシミンでシミは消えない』。このことは声を大にして多くの人に知っていただきたい事実です。

その他の添加物・成分

有効成分以外に、これだけの成分・添加物が含有されています。

サラシミツロウ、ステアリン酸、流動パラフィン、硬化油、自己乳化型モノステアリン酸グリセリル、親油型モノステアリン酸グリセリル、べヘニルアルコール、モノステアリン酸ポリエチレングリコール、吸着精製ラノリン、メチルポリシロキサン、パラオキシ安息香酸プロピル、濃グリセリン、1,3-ブチレングリコール、パラオキシ安息香酸メチル、N-ステアロイル-L-グルタミン酸ナトリウム、キサンタンガム、クエン酸、水酸化カリウム、油溶性甘草エキス(2)、ホオノキ抽出液、プルーン酵素分解物、フェノキシエタノール、グリセリンモノ2-エチルヘキシルエーテル、精製水

これらは『有効成分』ではないため、どれもシミ予防に効果が期待できるものではありません。クリームを塗りやすくしたり、保存性を高めたり、美容面で言えば保湿効果を高めるといった内容の成分になります。

基本的に多くの化粧品などで利用されている成分ばかりです。しかし、肌が荒れやすい人は先にパッチテストを行なってから利用を開始してくださいね。

ケシミンの効能

ケシミンの効能は以下の通りです。

  • メラニンの生成を抑え、しみ、そばかすを防ぐ。肌あれ。あれ性。あせも・しもやけ・ひび・あかぎれ・にきびを防ぐ。
  • 皮ふをすこやかに保つ。肌を整える。皮ふにうるおいを与える。日やけ・雪やけ後のほてりを防ぐ。肌をひきしめる。

医薬品ではないため、『効果』ではありません。『効能』です。とても似ている言葉ですが、持っている意味合いは少し違っています。

『効果』は「こういう結果が出ます」という意味合いです。含有成分を利用することで多くの人が同じ結果を得られる物である場合は医薬品となり、『効果』を明記することができます。

『効能』は「結果をもたらすためのプロセス」です。つまり、「効果に繋がるためのプロセスはこれを利用した人全てが得られますよ。プロセスだけなので、必ず効果(結果)に繋がるとは限りませんよ」ということです。

ケシミンクリームは医薬部外品であるため、効能しか記されていません。今後、お薬を選ぶ時は、こうした表記もチェックして見てみると選び方が変わるかもしれませんね。

ケシミンの副作用・使用上の注意事項

ケシミンクリームは薬ではありませんので、副作用もありません。しかし、使用して全く問題が起きないというわけではありません。注意事項としてこのような記載がなされています。

  • ご注意
  • お肌に異常が生じていないかよく注意して使用してください。お肌に合わないとき、すなわち次のような場合には使用を中止してください。そのまま使用を続けると症状を悪化させることがあるので、皮ふ科専門医等にご相談ください。
  • (1)使用中、赤み・はれ・かゆみ・刺激・色抜け(白斑等)や黒ずみ等の異常があらわれた場合。
  • (2)使用したお肌に、直射日光があたって上記のような異常があらわれた場合。
  • 傷・湿疹等お肌に異常のあるときは使用しないでください。目に入ったときは、すぐに洗い流してください。
  • 極端に高温又は低温になるところや直射日光があたるところには置かないでください。お子様の手の届くところには置かないでください。

肌に塗布する物ですから、はっきりとわかる肌トラブルが起こっている上に塗ったり、塗ったところに肌トラブルが表れているのに塗り続けたりするのはやめておきましょう。肌トラブルが発生した場合は「合わなかった」と諦めて捨ててしまうのが一番です。

ケシミンの価格・購入方法

ケシミンの価格

30g:1,800円

塗り薬なので、使う量によってどれぐらいの期間使えるのか大きく変動します。最初に使う時、使い始めから使い終わりまでの期間をチェックしておくといいでしょう。次回から「1本でどれだけ持つか?」がわかることで、コストの計算ができるようになります。

ケシミンの購入方法

入手先:通販サイト、ドラッグストアなど
一般的な商品ですので、色んなお店で販売されています。安価な商品なので、近隣のショップで購入するのが手っ取り早くて良いでしょう。

まとめ買いするのであれば、インターネットの通販ショップで購入した方がお得な場合もあります。愛用している人はチェックしてみてください。

当サイト管理人の評価

オススメ度:★*☆
『医薬部外品』で、『シミの予防』しかしてくれませんから、シミを消すという観点から考えると、決しておすすめできません。やはり、はっきりとシミを消すという効果が明記されている第三類医薬品の方が、多くの人が効果を実感できるのではないでしょうか。

『医薬品』は含有成分に薬効があると認められている薬にしか名付けることができません。非常事態をすぐに解決してくれる効果のある『第一類医薬品』から、日常的な悩み事をじわじわと解決してくれる『第三類医薬品』までがあります。

第三類医薬品は、シミ薬の他に整腸剤や消毒液、洗眼液などがあります。どれも即効性がある物ではありませんが、毎日使用して確実に不良部分を改善してくれる効果があるものばかりです。

シミの飲み薬はこうした薬と同じように、毎日欠かさず飲み続けて効果を得るタイプの医薬品です。サプリメントや医薬部外品、化粧品と違って、シミを薄くする効果が認められています。

「シミ内服薬を飲むか、ケシミンクリームを使うか」と悩まれている人は非常に多くいらっしゃいます。色んなシミ消しアイテムをチェックしてきた管理人に言わせると、ケシミンは予防効果しかありませんから、比較にもなりません、といった感じです。

だからと言ってケシミンが全く役に立たないというわけではありません。「薬を飲んでいるのにシミが薄くならない」と感じている人の中には「シミがどんどん濃くなっていることに気付いていない」「新しくシミが増えているのに気付いていない」という人がいます。

そういう人は新しくシミができるのを食い止めてくれるケシミンクリームを利用することで、「薄くなった」と感じられるかもしれません。なので、一番良いのは併用するということですね。

シミ薬を飲みながら、毎日のケアとして日焼け止めをしっかりと塗ることと、ケシミンのような医薬部外品の予防アイテムを使用して新しいシミができるのを防ぐこと。これが一番肌に優しいシミを薄くする方法だと思います。

ただ繰り返しになりますが、ケシミンクリームそのものにはシミを消す効果はありません。シミを消すためには、ケシミンクリームだけではなくシミを消す医薬品を併用してください。

まだシミを消す飲み薬を試したことのない人はケシミンを使わずとも医薬品だけで効果を感じられるかもしれません。シミを消す薬の選び方とおすすめ商品をこちらでご紹介しています。

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